病院嫌い〈2〉
すると…………………
春樹は自分の服を脱ぎ、私の肩に手をまわして、ギュッと抱き寄せる。
抱きしめられて春樹の温もりと匂いを感じ
自分の顔が赤くなるのを感じながら、私も春樹の背中に腕を回す
『彩夏………下着脱がすけど大丈夫……?』
『……うん 大丈夫だよ』
そう言うと春樹に下着を脱がされ裸になり、春樹の顔が近づいてきて何度も何度も唇に甘いキスをされる
そしてついに
『彩夏、そろそろやるぞ』
『…うん』
その瞬間、春樹のあれが入ってきて、あそこに痛みを感じて、涙がボロボロでる。
『っ……はるきっ』
『彩夏、……大丈夫か?』
すごく痛い…
でも、そんなことよりとっても幸せだから
『大丈夫っ』
とこたえる
そしてすべてが終ると……
『……彩夏…痛かったなごめんな』
そう言って、ほに伝う涙を拭ってくれる
『ううん、大丈夫 痛かったけど、すごく幸せだったし』
だって…やっと春樹とひとつになれたんだもん
『俺も、すごく幸せだったぞ。 今日はもう遅いしいっしょに寝よう』
そう言って、私はそのまま布団に入れられた。