SoLain
入隊試験

新撰組に住んじゃいます!

遥稀said


未夢羽が意識を失った後、近藤さんが話を始めた。


近「君たちは未来から来たと言っていたね?」
どうやら、さっきの話の続きのようだ。


夢「あぁ。俺らは未来から来た。」
夢叶はひざの上に未夢羽の頭をのせ、撫でながら答えた。

近「それなら、行くところはあるのかね?寝るところだったり。金のこともあるだろう?」

夢「それなら問題ない。俺らの時代から一緒に飛ばされてきたものに食料はたくさんあるし、寝泊りだって可能だ。それがどうかしたのか?」

近「そうか。いや、この時代の京は治安が悪い。外に放り出したりはできないと思ったんだ。」

沖「あ、もしかしてそれって、あの変な塊のことですか?黒と白と灰色と青の4つの…。」

春「あーそれそれ。」

斉「だとしたら、危ないと思います。」

あぁ、沖田さんと斉藤さんはあの時あれを見たのか。そうか忘れてた。



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