―【ようかい町】―
「…なぁ、《狐面》賭けようか 弱き者が強き者に屈するのはどうだ、
私が負ければ お前に全てくれてやろう。」

クスリ と自然に口が弧を描く、 見ている方が見ればさぞや 不気味だろう。

[絶対的な自信]それだけがあった。

負ける?考えられない

だって、勝てばいい。




『いいだろう…―』
それは《狐面》も同じだった。


[絶対的な勝利を――…
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