「この顔見るのは“俺”限定」
「いい?
ありさ。
わかってるわよねぇ……」
自分のプライドがかかってるっていってた繭は、朝からびっくりするほどの黒オーラ。
うぅ……。
これじゃあ、とても逃げれそうにない。
体育の服装に着替えながら、腹をくくる。
仕方ない。
できるところまで、がんばろう。
最近では、毎日の練習のたまものか、キレイにカールができるようになった。
その髪を、気合いを入れるために、ひとつにくくる。
ありさ。
わかってるわよねぇ……」
自分のプライドがかかってるっていってた繭は、朝からびっくりするほどの黒オーラ。
うぅ……。
これじゃあ、とても逃げれそうにない。
体育の服装に着替えながら、腹をくくる。
仕方ない。
できるところまで、がんばろう。
最近では、毎日の練習のたまものか、キレイにカールができるようになった。
その髪を、気合いを入れるために、ひとつにくくる。