「この顔見るのは“俺”限定」
本当に……また……キスするの?
「……っ」
ぎゅっと強く目をつむった瞬間……。
また距離が、0センチになった。
「んっ……」
さっきよりも、キスが長い。
息をどうしていいかわからず、がまんする。
どうしよ。
こんなの、ドキドキしすぎて、もう無理。
キュッと軽く、汐見廉の服をつかんだ。
「……っ」
ぎゅっと強く目をつむった瞬間……。
また距離が、0センチになった。
「んっ……」
さっきよりも、キスが長い。
息をどうしていいかわからず、がまんする。
どうしよ。
こんなの、ドキドキしすぎて、もう無理。
キュッと軽く、汐見廉の服をつかんだ。