「この顔見るのは“俺”限定」
「顔、真っ赤……」
汐見廉の声が、ちょっとかすれた。
それすらも、めちゃくちゃ色っぽい。
「おまえ、耳とか。
もう、やばいレベルなんだけど?」
スッと意地悪そうに細められる目。
それがまた……。
カッコよすぎて、つやっぽくて。
心臓が破裂しちゃいそう。
こんなにもたくさん見つめられちゃったら……。
あたし、もう、耐えられない。
汐見廉の声が、ちょっとかすれた。
それすらも、めちゃくちゃ色っぽい。
「おまえ、耳とか。
もう、やばいレベルなんだけど?」
スッと意地悪そうに細められる目。
それがまた……。
カッコよすぎて、つやっぽくて。
心臓が破裂しちゃいそう。
こんなにもたくさん見つめられちゃったら……。
あたし、もう、耐えられない。