美しすぎる殺人鬼
STORY1 桜木流星
俺はいつもよりも1時間早く起きた
『あら〜流星はやいのね〜』
俺が幼い時からいる施設の園長が優しく
微笑む
『まあな〜』
俺は髪を整え制服に着替えると
学校にチャリを飛ばして行った
(気持ちいいー)
向かい風なので春風が心地良い
着いたのは6時半
なぜこんなに早く学校に行かなければならないのかというと…
俺、桜木流星は学級委員に推薦されてしまったのだ…!
出席簿をとり教室へと歩いて行く