幼なじみの女癖、直してみせます!


芦田さんに事情を話すと、



「うーん、なるほど、つまり私を松森君に紹介しでもいいかってこと?」


「うん、どうかな?」


「うーん、いいよ。松森君の好きな人になれるかはわかんないけど私の交友関係を広げるって考えでいいなら全然」


「ホント?!ありがとー!芦田さん!」


「いえいえ、私なんかでよければ」


「あ、そういえば、あんまり他の人にはこのこと言わないでいてくれるかな?広まると何かと厄介だろうから…」


「あーそうだねわかった!松森君結構目立つもんね〜」


ということで、恭太に紹介する人は芦田さんに決まった。


「じゃあ、今週の日曜日にあたしと結衣と芦田さんと恭太でどっか遊びに行こう!恭太はあたしが誘っとくから!」


「わかった!予定空けとくね〜」


「ありがと!じゃあ10時に駅前でいい?」


「うん、大丈夫だよ〜」


そう言いながら芦田さんは他のグループのとこに行った。




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