俺はお前が嫌いだ【完】




「……ニヤリ」





そう、俺と春海は結婚した。


今は28歳。


息子の秋(8才、マザコン、春に対して少し過保護、彰利のあきから名付けられた)





娘の春(7才、ブラコン?、春海のはるから名付けられた)


が産まれた。



俺はいま二流企業くらいのところの専務をしている。



春海は専業主婦。




他の奴等も今、幸せに暮らしてるし俺らも幸せだ。





まぁ、数年後ライバルが現れると思うが
俺らからしたらまだまだ子どもなんだよな。



色々な事を乗り越えて来たんだよな俺ら


小学校から色々と。



今日、家帰ったら春海に話してみようかな?


俺らが昔知り合ってたこと。

そして、実はそのときからの俺の

初恋だったこと……



帰ったら楽しみだな♪



どんな反応するのかな……






「ええええええ!?
彰利って、あの彰利くんだったの!?

しかも、初恋って///////
私も4年生のころからの初恋です//////」



「/////////」





まだまだ終わらない俺の初恋。


終わることのない俺たちの初恋。


俺は誓うよ、君を一生愛し続けると……




【end】
< 29 / 29 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:46

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

浮気彼氏と甘々幼なじみと私【完】

総文字数/19,148

恋愛(キケン・ダーク)50ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop