大きな河の流れるまちで〜番外編 虎太郎の逆襲〜
デリバリーのピザはまだ温かく、美味しい。しょっぱくて、のどが渇くがそこも買い食いの楽しみだ。あやめも美味しい。と食べている。
この次は、コンビニで棒アイスを一緒に食べようと約束する。
僕もあやめも知らないことが色々ある。一緒に大人になっていきたいと思う。年下の僕は、きっと、頼りなく思えることもあるだろう。でも、必ず側にいようと自分に誓う。ずっと一緒に、泣いたり、笑ったりするんだ。
あやめの横顔を見ながら思った。
ソファーベッドに寝転がりながら、スマホで撮った写真をシェアしあう。アルバムを作って、家族LINEにアップするのは、僕らの役目みたいになっている。3人の弟達が並んで昼寝する様子や、ナナコの作った新作の料理、変な顔になっている僕の顔のアップ、海に沈む夕陽。あやめとナナコと桜子さんの水着姿や、お揃いのTシャツを身につけた家族写真、みんな笑顔で楽しそうだ。
あやめが黙って、僕を見る。
「どうした?」と聞くと、
「今年の夏も、虎太郎と一緒で、楽しかったな。と思って。」と恥ずかしそうに笑う。
「来年も、再来年も、その次の年も、ずっと、一緒にいるつもりなんだけど?」と言うと、
「そうしてください。」と微笑んだ。
あやめの瞳を覗き込んでキスをする。深く唇を重ねる。あやめも僕の頭に腕をまわしてくる。
「あやめ、もう少し、触ってもいいかな?」と耳元で囁くとあやめは僕の瞳を見つめて、頷いた。ゆっくりとあやめの身体の輪郭を撫でる。
丁寧にそっと、僕の鼓動は大きな音をたてて、速くなる、胸の膨らみ上にたどり着くと、シャツのボタンを上から、外しながら、唇を重ねる。指の震えに気づかれたかな?まあ、いい。僕にとっても、あやめにとっても、きっと、初めてだし。首筋に唇を這わせ、鎖骨にキスをする。あやめは息を詰め、身じろぎせずに僕の身体の下にいる。きっと、僕と同じようにものすごく緊張していそうだ。僕はやっとの思いで、ボタンを外し終わり、淡いブルーのブラジャーに取り掛かる。あやめの呼吸が速くなる。僕は思い切って、両手を背中にまわして、ブラジャーのホックを外した。あやめが小さな声を出す。僕は気にせず、水着の跡がついている両方の胸の膨らみを手のひらで覆った。思った以上に柔らかくて、ドキドキする。あやめが身体を強張らせる。あやめの顔を確認すると、目をギュッと閉じ、真っ赤になっている。可愛い。僕はゆっくり、息を吐いてから、あやめの片方の胸のテッペンに口をつけた。僕ももう、いっぱいいっぱいかな。これ以上は今は無理かも。ブレーキが効かなくなりそうだ。
僕はあやめのシャツを前で合わせ、大きく息を吐いて、
「また、今度にする。」とあやめのほほにキスをして、身体を離した。僕の身体はコーフンしきっていて、大変なことになっている。
「頭を冷やしてくる。」と言って、バスルームに向かう。あやめは少し、ホッとした顔で頷いた。
この次は、コンビニで棒アイスを一緒に食べようと約束する。
僕もあやめも知らないことが色々ある。一緒に大人になっていきたいと思う。年下の僕は、きっと、頼りなく思えることもあるだろう。でも、必ず側にいようと自分に誓う。ずっと一緒に、泣いたり、笑ったりするんだ。
あやめの横顔を見ながら思った。
ソファーベッドに寝転がりながら、スマホで撮った写真をシェアしあう。アルバムを作って、家族LINEにアップするのは、僕らの役目みたいになっている。3人の弟達が並んで昼寝する様子や、ナナコの作った新作の料理、変な顔になっている僕の顔のアップ、海に沈む夕陽。あやめとナナコと桜子さんの水着姿や、お揃いのTシャツを身につけた家族写真、みんな笑顔で楽しそうだ。
あやめが黙って、僕を見る。
「どうした?」と聞くと、
「今年の夏も、虎太郎と一緒で、楽しかったな。と思って。」と恥ずかしそうに笑う。
「来年も、再来年も、その次の年も、ずっと、一緒にいるつもりなんだけど?」と言うと、
「そうしてください。」と微笑んだ。
あやめの瞳を覗き込んでキスをする。深く唇を重ねる。あやめも僕の頭に腕をまわしてくる。
「あやめ、もう少し、触ってもいいかな?」と耳元で囁くとあやめは僕の瞳を見つめて、頷いた。ゆっくりとあやめの身体の輪郭を撫でる。
丁寧にそっと、僕の鼓動は大きな音をたてて、速くなる、胸の膨らみ上にたどり着くと、シャツのボタンを上から、外しながら、唇を重ねる。指の震えに気づかれたかな?まあ、いい。僕にとっても、あやめにとっても、きっと、初めてだし。首筋に唇を這わせ、鎖骨にキスをする。あやめは息を詰め、身じろぎせずに僕の身体の下にいる。きっと、僕と同じようにものすごく緊張していそうだ。僕はやっとの思いで、ボタンを外し終わり、淡いブルーのブラジャーに取り掛かる。あやめの呼吸が速くなる。僕は思い切って、両手を背中にまわして、ブラジャーのホックを外した。あやめが小さな声を出す。僕は気にせず、水着の跡がついている両方の胸の膨らみを手のひらで覆った。思った以上に柔らかくて、ドキドキする。あやめが身体を強張らせる。あやめの顔を確認すると、目をギュッと閉じ、真っ赤になっている。可愛い。僕はゆっくり、息を吐いてから、あやめの片方の胸のテッペンに口をつけた。僕ももう、いっぱいいっぱいかな。これ以上は今は無理かも。ブレーキが効かなくなりそうだ。
僕はあやめのシャツを前で合わせ、大きく息を吐いて、
「また、今度にする。」とあやめのほほにキスをして、身体を離した。僕の身体はコーフンしきっていて、大変なことになっている。
「頭を冷やしてくる。」と言って、バスルームに向かう。あやめは少し、ホッとした顔で頷いた。