暗闇から目覚めぬ私
あー。
恐ろしいー。
風花「早く離れろ!」
風磨「俺の気がすむまでこうさせてもらうよ。」
男ってみんながみんな、俺様なのか?
風花「意味がわからない。」
風磨「わからないならわからないでいい。」
風花「よくない!」
足で蹴飛ばしたいが風磨が乗ってるせいで足は動かさないし…
さて、どーするかな。
両手もふさがってるわけで…。
風磨「ようやくおとなしくなったか?」
風花「どっかの族の人質になった気分だよ。」
風磨「まぁ、なんでもいいけどな。さて、どーするかな。」
はっ?
風花「何する気だ?」
風磨「今日はこの辺までにする。明日は、もう少し風花の心が動きそうなことする。」
私の心が動く?
ありえない。