駅のホームで会いましょう
「ひまりがあんたを振ったのはそれが原因じゃなくて、本気で好きな人ができたからよ。」
何も言ってくれないけど、きっと…いや、絶対ひまりは稜くんのこと好きになった。それに気づいたから、修斗くんを振ったんだろう。
「別に、どうでもいいけど。佐藤さん、前に俺言ったよね?『覚悟しとけよ』って。」
「ええ。覚悟ならあるわ。だから、もう、ひまりとは関わらないで!!」
「…分かった。じゃあ、始めるか。」
何も言ってくれないけど、きっと…いや、絶対ひまりは稜くんのこと好きになった。それに気づいたから、修斗くんを振ったんだろう。
「別に、どうでもいいけど。佐藤さん、前に俺言ったよね?『覚悟しとけよ』って。」
「ええ。覚悟ならあるわ。だから、もう、ひまりとは関わらないで!!」
「…分かった。じゃあ、始めるか。」