駅のホームで会いましょう
「待てよ。そいつ、返せよ。」

扉が開くとそこには、私が心の中で待ち続けた人がいた。

「ヒロちゃん……ヒロちゃんだ…!!!」

「しぃ、今助けるから。」

「お前、誰だ!?」

「そいつの」








「ナイトだよ。大事な俺のお姫様、返してもらおうか。」

「戦い、乗ってやるか。いくぜ。」

やばい、こいつら対ヒロちゃんだったら、人数的に負けちゃう……
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