駅のホームで会いましょう
稜くんと私 side:Himari
次の日、私はショックとか疲れとかで学校を休んだ。
「稜くん、私のことなんで忘れちゃったの。あんなに私のこと守ってくれたのに…」
倒れる直前、私に笑いかけてくれた。あの笑顔だけがどうしても忘れられない。起きた時、稜くん、ほんとに私のこと他人を見るような目をしていた。
「大好き…でも、この思いは届くことはない。」
「稜くん、私のことなんで忘れちゃったの。あんなに私のこと守ってくれたのに…」
倒れる直前、私に笑いかけてくれた。あの笑顔だけがどうしても忘れられない。起きた時、稜くん、ほんとに私のこと他人を見るような目をしていた。
「大好き…でも、この思いは届くことはない。」