何が僕(俺)を、駆り立てるのか
プロローグなのか?
今、僕は空から落ちている。
何故、こうなったのか。
そして、僕は、考えるのを、諦めた。……
…………?おかしい、
さっきから風を感じない?……
僕は、すぐさま確認をしようと、眼を開いた、すると、目の前の景色が、変わっていた。 さっきまで地平線を眺めていた筈なのだが、今は、真っ白い空間が目の前にあるのだ。……僕は、眠いから寝ることにした。
【……ォ…………ォキ……! 起きろ!】

五月蝿いな、……あと五分以上寝かして。

【いいのか?今起きないと、上半身と下半身が、おさらばだぞ?】

うるさいバーカバーカやれるもんなら……
zzzzzzzzzzzz

【ならば、ご希望どうりに

真空の刃よ!我が名に置いて集いテ、
切り裂け!】 ゴォォォォォォォォゴォォォォォォォォ!ゴォォォォォォォォ!……パキーン!!!!!!!!!!!

【だから、言ったん……だ?】

しかし、********の、体?には、かすり傷1つついては無かった。

【馬鹿な!貴様は、イッタイ何者だ!?】

全く、五月蝿い奴め、俺は………………
誰だっけ? なぁ、俺の名前を言ってみろ!

【いや、知らんがな、書類上にも書いてなかったしな……よし、お前異世界に興味無いか?】

異世界……興味深いが、それと名前の何の関係があるんだ?

【大有りだぞ? お前は、名前を亡くしたから、本当だったら名前を設定しながら新しい体を設定しなくちゃならないが、
お前が、異世界へ行くならば、そのまま異世界転生って面ど……じゃなくて、
異世界転移という形で、送れるからな。
……解りやすく言うと、異世界転生は、
名前&体の設定で、異世界転移は、そのままの形で、名前だけをつけて、送れば良いのだよ。……っで、どうする?転移をご希望ならば、面白い人生を送れるゾ?】

分かった、転移で。名前だけつけてくれないか?

【そう言うと思ったから、名前は考えてあるのだ。 茶道 勇奇 これから、そう名乗れ。】

分かった、ありがとう。

【じゃあ、送るから。没シュート!】

そう言って、……アレ?こいつ誰?って奴に蹴られて、異世界へ、行った。



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