一番好き



「もう!美姫ったら!いま、そのまま通り過ぎようとしてたでしょー!」



「いや……私なんかが声を掛けたら迷惑だと……」



「やだやだ!せっかく今日初めて美姫に会えたのに~!」



先輩は、小柄な女子を離さないと言わんばかりにぎゅうぎゅう抱き締めていた




なんか、こんな先輩初めてみた



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