一番好き






「将生?どうした?」






ただならぬ様子を感じてくれたのだろう






二人とも何も言わず心配そうに見てくる








「早まった………」





「「は?」」





「が、我慢できなかったんだ!




可愛くて、抑えきれなくて…………」







「な、なに?」





「将生、落ち着け…」






「俺…………






告白っちゃった………」









「「はぁぁぁぁ?」」











< 115 / 184 >

この作品をシェア

pagetop