一番好き







「こ、こ、告白ったって美姫に?





てか、なんで?いつ?」





「誠也も落ち着け」






龍が誠也をなだめながら俺に静かに聞いてきた







「将生…………




ゆっくりで良いから……………





聞いて良いか?」







俺は頭を抱えながら頷いた








< 116 / 184 >

この作品をシェア

pagetop