片思い
二限目の授業を受ける気がなくなり

保健室で休んだ

そして早退をした

イチャイチャしてるとこを

見たくはなかった。

家に帰り、部屋でボーッとしていた


ピンポーン

インターホンが鳴る

ガチャと開けると

そこには鈴ちゃんが立っていた

「どうしたの!鈴ちゃん」

「今日のプリントもってきたの!」

「直に頼めばよかったのに・・」

鈴は私じっと見つめ

「杉崎くんだったら嫌でしょ?
わかってるんだからね!」
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