私は裏方でいいです(仮)


「一言言っておくけどそれを詩茉ちゃんに問い詰めたりしないでね。

あの子最近疲れ気味だったしかなりバイトしてるみたいだし、、、。
きっと言えない家庭事情があるんだよ。」



「そうだね。
人の家庭のことは容易に聞いていいもんじゃないしこれは詩茉ちゃんが言うまでそっとしておこう。」



しまっちは謎だらけで自分の事を言わない子だけどいつか色々と話してくれる日が来るといいな。



「そういえば今日の午後からsecretと仕事なんでしょ?」



「本当、そういう情報早いよね。」



「私の情報網を甘く見てもらっちゃ困るよ。
写真宜しくね!」



にぎやかだけどしまっちのいない1日が始まった。



葉月side終わり



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