私は裏方でいいです(仮)


鈴城side



詩茉大丈夫かな。
一応熱は下がってはいたがまた出るって可能性もあるしな。



「カット!
15分の休憩入れます!」



あー、詩茉が心配すぎて全然集中ができん!



「鈴城さんどうしたんですか?
今日は役になりきれてませんよ。」



「だよな、、、。
悪い。ちょっと電話してくる。」



詩茉の声を聞いて少し安心しよ。



『、、、、、、、、』


え、出ない?
やっぱりまた熱を出したか!?
もしかして倒れてんじゃ!?



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