生贄投票
たま『その応援が嬉しいよ。と、同時に、ものすごいプレッシャーでもあるけどな』


バリィさん『あーーーそうだよね。あんまり期待ばっかりすると、確かにプレッシャーだよね。ごめん。あんまり期待しないようにするから』


たま『何か……期待されないのも悲しいな……微妙な男心ってヤツだな』


バリィさん『じゃあ、タマ子がプレッシャーにならない程度だけ、期待してるよ』


たま『サンキューな。じゃあもうちょっと頑張ってみるよ。おやすみ』


バリィさん『うん。おやすみ』


美奈都は自然と微笑んでいた。
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