生贄投票
バリィさん『ごめん。言ってる意味が分からないんだけど?』
リョーコ『ああ、そうだったゴメン。てっきり美奈都とタマが付き合ってる気になってた』
バリィさん『ちょっと何よそれ! そんなわけないじゃん』
リョーコ『だよね。美奈都はキックンが好きなんだもんね』
美奈都は焦った。何で涼子が知っているのか?
バリィさん『ちょ、何で? 誰に聞いたのか知らないけど、キックンにはレイちゃんがいるんだよ?』
リョーコ『誰にも聞かなくても、クラスの子みんなにバレてるよ。美奈都って分かりやすいんだもん』
嘘? 誰にも覚られていないつもりだったのに……。
バリィさん『嘘でしょ?』
リョーコ『っていうか、美奈都ってさぁ、結構そういうの鈍感だよね?』
何だか見透かされてバカにされているような気がした。
リョーコ『ああ、そうだったゴメン。てっきり美奈都とタマが付き合ってる気になってた』
バリィさん『ちょっと何よそれ! そんなわけないじゃん』
リョーコ『だよね。美奈都はキックンが好きなんだもんね』
美奈都は焦った。何で涼子が知っているのか?
バリィさん『ちょ、何で? 誰に聞いたのか知らないけど、キックンにはレイちゃんがいるんだよ?』
リョーコ『誰にも聞かなくても、クラスの子みんなにバレてるよ。美奈都って分かりやすいんだもん』
嘘? 誰にも覚られていないつもりだったのに……。
バリィさん『嘘でしょ?』
リョーコ『っていうか、美奈都ってさぁ、結構そういうの鈍感だよね?』
何だか見透かされてバカにされているような気がした。