†詩集†
からっぽのガラス瓶
いつからだろう。


私達がすれ違ってしまったのは…。


姿を見るだけで幸せだった私。

手を繋ぐときはいつも私が左手だった。

私が不安だった時貴方は何も言わず抱き締めてくれた。


全てが楽しくて、嬉しくて、幸せだった。


でも…貴方は違ったのかな?


『好き』『愛してる』って言ってくれた貴方はもう居ないの?


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