暴走族と少女
この、電話が悲劇の始まりだったんだ……――――――




あの、電話があってから3日後、下っ端の数人が怪我をした。後ろから狙われたから顔は見てないらしい。

陽「ヤバイぞ!」

そう言って、幹部室っていうのかな?まぁ、部屋に慌てて入ってきた陽翔。

翠「何が?」

陽「香賀が逃げ出したらしい。それに、黒龍を見方につけやがった。」

柚「ふーん。って、はぁー!」

夏「マジで言ってる?」

陽「あぁ。さっき、親父から電話がきた。」
< 126 / 181 >

この作品をシェア

pagetop