暴走族と少女
「迷惑かけちゃいけないと思った……から。」

夏「あのなぁー、そんなこと迷惑の内に入んないだろうが。それに、皆には迷惑かもしんないけど俺にとっては重大なことなんだぞ。」

「何で?」

夏「そりゃあ、家族が傷付けられたら嫌だから。俺等、双子だろ?だから、迷惑かけてもいいんだ。それに、一人で抱えれるほどの背中なんて持ってないだろうが。双子なんだし半分にしたら丁度じゃねぇーか(笑)」

「ありがとう。」

柚「姉弟、愛だね♪ヒヨには大きすぎるよ。分けなきゃね♪」
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