暴走族と少女
皆と食べるつもりなんだけど…………。

翠「日夜乃。」

「何?」

振り返った時、チュッという音がした。唇にあたったのは多分、翠也の唇。

翠「ごめん。日夜乃は俺のだから。」

「っ///」

翠也のお陰で男子は話しかけなくなったけど!私は恥ずかしいんですけど!

「翠也の馬鹿!あんなことしなくても良かったのに!」

翠「あんなことってどんなこと?」

「なっ!分かってるくせに!」

翠「他の奴に日夜乃の名前とか呼ばれたくなかったんだから仕方ないじゃん。」
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