高校生の1年間の恋物語

『俺、華奈のことが好きだ!』

『もし、よかったら付き合って欲しい』

突然のことで、頭が回らなかった

『本気?』

私は、ある出来事のせいで人の好意を信じられなかった

『うん』

『…1日考えさせて欲しい。だめかな?』

そのまま、私は家に帰った

家で一人で考えていると
誰かと賭けをしてるんじゃないか、とか
嘘告なんじゃないかとか悪いことばっかり考えてしまった

< 5 / 6 >

この作品をシェア

pagetop