学園1のモテ男との秘密の恋
私達はムー君に案内されて中庭に来た。
ここは、人があまり来ないらしい。
「で、なつ。どこまで真美ちゃんに話したの?1番信頼してるんでしょ、この子のコト。」
さすがムー君。お見通しか。
実は、私はあまり人に心を開かない。
昔、裏切られたから。
だけど、真美は信用してる。
だから、ムー君のコトも話せた。
真美は全て知っていることを伝えると、
「変わったな〜昔だったら知り合いってコトぐらいしか親友にも話さなかったのに。それだけ信頼出来る子なんだな。」
ムー君に私のことを分かってもらえて
嬉しくてコッソリにやけた。
まぁ、2人にはばれたけど(笑)
お弁当を食べていたら放送がかかった。
「1年B組の丹生真美さん。大至急職員室に来てください。」
「なんだろ?とりあえず行って来るから
2人は教室に帰っといて!」
そう言い残し、真美は走って行った。
「じゃあ、私達は教室に帰ろっか?」
そうムー君に言うと
「待ってその前に話があるんだ。」
真剣な顔で言われてドキッとした。
まさか、婚約破棄になった⁉︎
黙っていると
「なつ。俺、なつのことずっと好きだった。だから、俺と付き合ってくれ!!」
…え?ホントに?頭にハテナが浮かんで
「え⁉︎いつから?全然気づかなかったんだけど⁉︎」
「いつからって、幼稚園の頃?一目惚れだったんだよ!」
顔を赤くして照れながら教えてくれた。
「嬉しい!!私もムー君のコト好きっ!」
恥ずかしいけど、ムー君も伝えてくれた
から私も言った。
まさか、両想いになれるなんて!!
浮かれていた私達は気付かなかった。
この会話をビデオに撮っていた人がいたなんて……
ここは、人があまり来ないらしい。
「で、なつ。どこまで真美ちゃんに話したの?1番信頼してるんでしょ、この子のコト。」
さすがムー君。お見通しか。
実は、私はあまり人に心を開かない。
昔、裏切られたから。
だけど、真美は信用してる。
だから、ムー君のコトも話せた。
真美は全て知っていることを伝えると、
「変わったな〜昔だったら知り合いってコトぐらいしか親友にも話さなかったのに。それだけ信頼出来る子なんだな。」
ムー君に私のことを分かってもらえて
嬉しくてコッソリにやけた。
まぁ、2人にはばれたけど(笑)
お弁当を食べていたら放送がかかった。
「1年B組の丹生真美さん。大至急職員室に来てください。」
「なんだろ?とりあえず行って来るから
2人は教室に帰っといて!」
そう言い残し、真美は走って行った。
「じゃあ、私達は教室に帰ろっか?」
そうムー君に言うと
「待ってその前に話があるんだ。」
真剣な顔で言われてドキッとした。
まさか、婚約破棄になった⁉︎
黙っていると
「なつ。俺、なつのことずっと好きだった。だから、俺と付き合ってくれ!!」
…え?ホントに?頭にハテナが浮かんで
「え⁉︎いつから?全然気づかなかったんだけど⁉︎」
「いつからって、幼稚園の頃?一目惚れだったんだよ!」
顔を赤くして照れながら教えてくれた。
「嬉しい!!私もムー君のコト好きっ!」
恥ずかしいけど、ムー君も伝えてくれた
から私も言った。
まさか、両想いになれるなんて!!
浮かれていた私達は気付かなかった。
この会話をビデオに撮っていた人がいたなんて……