学園1のモテ男との秘密の恋
ムー君は私を引っ張って生徒会室に連れ込んだ。
「ねぇ、ムー君!!勝手に生徒会室なんて使って良いの?」
「大丈夫だ。何と言っても生徒会長は俺だからな!!って、そんなことより奈留星学園の裏サイトを見たか?」
「ううん、見てない。っていうかこの学園に裏サイトがあること自体知らなかった。」
そういうと、ムー君は裏サイトを私に見せてその中から1つの動画を見せた。
それは
『なつ。俺、なつのことずっと好きだった。だから俺と付き合ってくれ!!』
告白のシーンを顔も分かるくらいハッキリと撮られていた。
「誰がこんなことを…恥ずかしっ!!」
「え、なつ。コメントそれ⁉︎他になんかないの?」
「いや〜いつかはバレると思ってたし、
知らせる手間が省けたと思うと(笑)」
「流石なつだな!ま、俺は表向き優等生だから、なつの事守ってやるけど、なるべく真美ちゃんといろよ?」
言われなくてもそーします!!
そう言葉を交わした私たちは2時間目の授業から参加した。
昼になり真美のところに行くと、
「あははっ!!真美ちゃんってば面白い!!」
高校に入ってできた初めての友達の
一宮 美結(いちみや みゆ)が先に真美の席にいた。
「あ!夏菜ちゃんも早くお昼食べよ〜」
と言って私に席を空けた。
美結ちゃんは真美いわく、フワフワ系小悪魔女子らしい。
パンダ女子とも仲が良い。
でも私たちはパンダ女子が嫌いなんだ。
真美はその綺麗な外見せいでたくさんの男が寄ってきた。
そのせいでブリっ子パンダにいじめられていた事があって嫌いなんだ。
それを知っている私も嫌いになった。
でも、美結ちゃんは他の人とは違うって信じている。
なぜなら、美結ちゃんはムー君の親友の
黒澤 渚(くろさわ なぎさ)の幼馴染だから今日だって他のパンダ達みたいに嫌味を言ってきたりしない。
そういう貴重な友達なんだ!!
お昼を食べているとクラスの女子が寄ってきた。
「ねぇ、夏菜ちゃん。ちょっといい?」
何だろう?もしかして嫌み⁉︎
「あのね、朝はゴメン!コソコソしてたのは、あの火野君と付き合ってるって聞いてビックリしたからなの。陰口とかじゃないから!!あと、おめでとう!たまにはノロけてくれると嬉しいな♡」
良かった!陰口じゃ無かったんだ!!
しかも認めてくれてるし〜このクラスは
最高だーーー‼︎!!
心の中で思っているとクラス中から爆笑された。
何で⁉︎
「夏菜、心の声がダダ漏れだよ。」
真美が教えてくれた。
うわ〜恥ずかしっ(笑)
「ねぇ、ムー君!!勝手に生徒会室なんて使って良いの?」
「大丈夫だ。何と言っても生徒会長は俺だからな!!って、そんなことより奈留星学園の裏サイトを見たか?」
「ううん、見てない。っていうかこの学園に裏サイトがあること自体知らなかった。」
そういうと、ムー君は裏サイトを私に見せてその中から1つの動画を見せた。
それは
『なつ。俺、なつのことずっと好きだった。だから俺と付き合ってくれ!!』
告白のシーンを顔も分かるくらいハッキリと撮られていた。
「誰がこんなことを…恥ずかしっ!!」
「え、なつ。コメントそれ⁉︎他になんかないの?」
「いや〜いつかはバレると思ってたし、
知らせる手間が省けたと思うと(笑)」
「流石なつだな!ま、俺は表向き優等生だから、なつの事守ってやるけど、なるべく真美ちゃんといろよ?」
言われなくてもそーします!!
そう言葉を交わした私たちは2時間目の授業から参加した。
昼になり真美のところに行くと、
「あははっ!!真美ちゃんってば面白い!!」
高校に入ってできた初めての友達の
一宮 美結(いちみや みゆ)が先に真美の席にいた。
「あ!夏菜ちゃんも早くお昼食べよ〜」
と言って私に席を空けた。
美結ちゃんは真美いわく、フワフワ系小悪魔女子らしい。
パンダ女子とも仲が良い。
でも私たちはパンダ女子が嫌いなんだ。
真美はその綺麗な外見せいでたくさんの男が寄ってきた。
そのせいでブリっ子パンダにいじめられていた事があって嫌いなんだ。
それを知っている私も嫌いになった。
でも、美結ちゃんは他の人とは違うって信じている。
なぜなら、美結ちゃんはムー君の親友の
黒澤 渚(くろさわ なぎさ)の幼馴染だから今日だって他のパンダ達みたいに嫌味を言ってきたりしない。
そういう貴重な友達なんだ!!
お昼を食べているとクラスの女子が寄ってきた。
「ねぇ、夏菜ちゃん。ちょっといい?」
何だろう?もしかして嫌み⁉︎
「あのね、朝はゴメン!コソコソしてたのは、あの火野君と付き合ってるって聞いてビックリしたからなの。陰口とかじゃないから!!あと、おめでとう!たまにはノロけてくれると嬉しいな♡」
良かった!陰口じゃ無かったんだ!!
しかも認めてくれてるし〜このクラスは
最高だーーー‼︎!!
心の中で思っているとクラス中から爆笑された。
何で⁉︎
「夏菜、心の声がダダ漏れだよ。」
真美が教えてくれた。
うわ〜恥ずかしっ(笑)