あなたの優しさが…2
キスが深くなる
「んっ……っ。」
そのまま押し倒され、またキスが続く
「まさ……きっ……ごはん……んっ」
『ん?悪い、止まらねぇ』
そう言って雅樹は私の服に手をかけた
「ちょっと、さすがにここは……」
煌々と電気がついている
広いソファと言えども
家族や客人が座るソファ
そんな場所でするわけにはいかない
わかったよ…そう言って
止めてくれるのかと思えば
私を抱きかかえ、書斎へ入った