あなたの優しさが…2
書斎のソファに優しく降ろされる
『ここなら問題ねぇだろ』
そう言って、雅樹はシャツを脱いだ
久々に見た雅樹の身体
恥ずかしすぎて目をそらす
『美咲……おいで』
私が大好きな声
この甘い声を聞くと寄ってしまう
雅樹に身体を預けると
優しいキス
そして、服を脱がされていく
キスが激しさを増す頃には
全ての衣類は床に落ちていた
一つずつ確かめるように
雅樹は私の身体に触れる
「……っ、んん。……あっ……」
触れる場所全てに反応してしまう