あなたの優しさが…2
『その感謝は身体で……』
そう言って私を抱きかかえ寝室へ向かった
優しくベットに下ろし
私に覆いかぶさる
「雅樹……あの、ね」
『ん?』
そう言って雅樹は私を撫でる
「ひ、久しぶりだから……ね。少し手加減してくれたら…嬉しい…かな」
雅樹はフッと笑い
『手加減ね……いつもしてたんだけどな……。今日は出来るか、わかんねぇ』
そう言って私にキスをする
最初は優しくて甘いキス
けど次第に
荒々しく、息が漏れる絡めるキス
それだけで私の頭は真っ白になりそうだ