愛してる



…………


茶色のゆるく巻いてある腰まである長い髪

150cmくらいで細い身体

軽くメイクしてある整った顔


頭から離れないわ


「な〜んで澪ちんってあんな可愛いんだろーね



祐太、完全恋してる?


「そーか?」


「ヤっちゃいたいよね♪」


「お前の頭にはそれしかねーのな」


「ん〜でも実はもう澪ちんとは経験済みなんだよね~〜」

「へ~…………っては?!」


「どうかした?」


いやいやいやいや、、、


「元カノなんだよね〜澪ちん」


…………は?え?


「別にお互い嫌いで別れたんじゃないからさ〜仲イーノ♪」


「へ、へ~…」


「これ知ってる人あんまいないのよね」


びっくりしたわ


「初めて知った〜」


「澪ちんのこと知りたくなったら俺に言えよ涼太!なんでも知ってるから」


偉そうに言い張る祐太


「大丈夫。そんな日はやってこないから」



「冷たいな~涼太は」

















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