ぼくらのせかい



当然、ハチの両親は私の存在を知っている。

そのため、私は極力ハチの両親に知られないように努めた。


そんな私をハチは怪しく思っていたのだろう。






ある日、ハチは読んでしまう。
あの、母の日記を。





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