天然幼なじみvs爽やかキャプテン
そして、5㎝前ぐらいのことだった。



「おい、お前らこの手はなんだ??」




目を開けるとそこには、、、






「怜、央…。な、んで?」





そう、怜央が私を殴ろうとしていたその手を捕まえていたのだ。






「怜央くん。
いや、これは、違うの!!
ね!2人とも…。」






絵美と呼ばれていた女が2人に同意を求める。







「そ、そうよ!そもそも、私たち、四人組でものすごく仲が良いもの!!!!」






「そしたら、その女が私たちが雪乃をいじめたみたいに言ってきて……。」





いや、私そこまで言ってないし、、、






てか、友達にバケツで水かけたりとかしないでしょ!!!!






心の中で思わずツッコンでしまった。






「じゃ、じゃあ私たち先に行ってるわね~!」








3人は、足早に立ち去ってしまった。
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