天然幼なじみvs爽やかキャプテン
「だーかーらー

あ・り・が・と・うっていってんの…。
ほら、朝倒れたときと…。

殴られそうになったとき…。」





私は、照れてしまい声が大きくなってしまった。





「べっつに~!
でも、、、
お前…………。」



怜央は、真顔になって私に顔を近づけ……




え?え?



何このパターン…。





もしかして…。





き、キスとか…!?





と脳内爆発寸前だったが、





「太ったよな?
なんか、重くなってたし、肉付きもよく なってたような…。」







期待はずれの言葉だった。





「サイテイー!!!!」






私は、怜央の背中をバシッと叩いてしまった。
< 15 / 54 >

この作品をシェア

pagetop