天然幼なじみvs爽やかキャプテン
「やっぱり、福井さんって面白いよね!

俺、ますます友達になりたくなったかも♪」




そういいながら、彼はまだ笑っている。




てか、最近私の周りツボの浅い人のオンパレードのような気がする………。



うん?
そういえば、さっきこの人なんていった??

友達だと?友達ってなんだっけ!?!?





「え、、と。ワタシノコトデスヨネ??」




本当に私のことなのか分からなかったから聞いてみた。




「なんで棒読み笑
ずっと、福井さんと話してみたいと思ってたんだ!!!
なんか、あだ名空気ってきいて興味湧いたっていうか笑」




何だろう。さらっと、爆弾発言。





いっそう、清々しいよね、


うん。


私が、無言でいると、





「空気良いと思うよ!!俺、空気好きだし!」





さりげない言葉にドキッとした。




また、顔が赤くなっていく。





「え、えっと、あ、ありが、とう??」






私の脳内がフリーズ状態。
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