天然幼なじみvs爽やかキャプテン
「まぁ、大丈夫!!

少なくとも、怜央が気づくことはないから☆」


よ、良かった…。



ってか、もう私が怜央を好きなことは前提なんだねっっっっ


当たってはいるけどさぁー!!!!



私が、ホッと胸を撫で下ろしていると、、





「おーい!清羅!!こっちこいよっ」



怜央が店のなかから呼ぶ声がした。



「あ、うん!今いく!!山本くんっ行こう!!」




私は、山本くんと怜央のところに向かう。



すると、声が聞こえる。



「え、、、。

な、んで清羅………。」




私は、考えるよりも先に体が動いた。



そう、



逃げ出したのだ。



怖い……………。








この感情が、溢れだす。
< 36 / 54 >

この作品をシェア

pagetop