天然幼なじみvs爽やかキャプテン
再開
「懐かしいなぁ!
まさか、清麗と同じ学校になるは!!
俺、月曜から正式にここの学校に通学するんだよ。」
そういって怜央は、ニカッと笑う。
相変わらず格好いいと思った。
「そうなんだ。
同じクラスだったらまた、よろしく。」
嬉しさがばれないように平静を装った。
「えー!違うクラスでも宜しくしようぜ。」
ノリは変わらず昔のままだ。
「てかさぁ、清麗変わったな………。」
「そうかな?」
「おう、何て言うか笑わなくなった。」
怜央が寂しそうにいった。
「4年もたてば人は変わるでしょ。てか、怜央が変わらなさすぎ。」
怜央は、考えてから
「それもそうか…。」
っていった。