天然幼なじみvs爽やかキャプテン
「違うのー!!

話には、ちゃんとした続きがあるんだからっ」


あ、なんだっ


続きがあるのかっ!!





てっきり、真由の頭のなかやられたのかな?って思ってしまった………。




「うん!ごめんごめん!!

続けていいよ~」



私は、続きをと促した。



「そんでさぁー

真由ねぇ~、落としたの気づかずに歩いてたわけ………。



そしたら、急に後ろから肩を掴まれてっ」



「え、ふ不審者??」


私は、話の途中で思わずいってしまった。



だって、怖くない??


急に肩掴まれるって………。


私なら失神するレベルだよっっっっ



「不審者違うしっ!

不審者に遭遇して喜ぶような馬鹿じゃないしっ」


ですよねー笑


「話の続きをどーぞ!!」


「で、振り返ったら……。

な、なんと………。

スーツを着たイケメンがっ

私のスマホを拾ってくれたっっ

ていうエピソード笑」


真由はにっこり笑う。







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