天然幼なじみvs爽やかキャプテン
「よーし、着いたぜ清羅」






私は、今、死にかけています。






「ったくそ……」






唯一、私から出た言葉。






「え、なんつった?」





怜央には聞こえていなかったらしい。




「だ・か・ら、

ヘタクソっていってんの―!
私を、殺すき?もーう、ムリ、キモチワルイ」




私わその場に倒れこんでしまった。







そして、なんだか体か浮いた感じがしたのだかあまり記憶になかった。
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