魔法の国で




「お嬢さん…?どうでしたか?」

「魔術師様はレオン様という方に会えと…」

「そうですか…。
お嬢さん…これからあなたにはさまざま試練が降り注ぐかもしれません。しかし私やカイトはあなたの見方ですよ。
私が偶然倒れているあなたを見つけたのもなにかの縁かもしれません、この世界にいる間はここにいると良いですよ…」

「おばあさん…ありがとうございます」


見ず知らずの私にこんな優しくしてくれるなんて…。

涙腺崩壊しそうだ。


確かにおばあさんの言う通り、これから色んな試練が待ち受けているかもしれない。

だけど私は逃げずに立ち向かうよ。


それが私の運命なら。



ってなんかかっこいいこと言っちゃった(テヘ)









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