最後の恋はあなたにしよう
目が覚めたら知らない部屋にいた。生活感のない清潔感溢れる部屋だった。
「あ、起きた?
全然起きないから心配したっつーの!
俺、まや。斎藤まや」
モデルのような綺麗な顔立ちをした男はそういった後、キッチンへ行った。
何がなんだか分かってない私はとりあえずコンビニに電話して急用ができたと嘘をついて、まやがもどってくるのをまった。
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