青蒼の夜半に、闇色の鳥を
「……物好きな女だな」
「かもね」
ウルジャスに、シェイスが肩を竦める。
いつの間にか、彼女を退ける気がウルジャスから消えてなくなっていた。
「かもね」
ウルジャスに、シェイスが肩を竦める。
いつの間にか、彼女を退ける気がウルジャスから消えてなくなっていた。