私と遊び人と。
「あ、おはようございます!柊先輩!」
「うん、おはよう。」
この人は、蓮見 柊(はすみ しゅう)先輩。
蓮見遊の1つ上の兄で、私の初恋の人。
真面目でかっこよくて、皆に優しくて、私の大好きな先輩。
まあ、彼女いるし、もう諦めがついているけれどね。
「あいつ、また朝からこんな…。
おい遊!」
「あ、兄貴。」
蓮見君は、柊先輩を見た途端、笑顔から嫌そうな顔になった。
「はやく教室に行って授業の準備してろ。」
あぁ、遠回しに女の子連れて教室にあがれってことか…。
「はいはい、わかりましたよおにーちゃん。」
蓮見君は、柊先輩を嫌っているんだなぁ…。
なんで嫌うんだろう、こんないい人を。
蓮見くんが自分の教室にあがっていき、
女の子も蓮見君についていくようにぞろぞろ二階にあがっていった。
「どうぞ、透さんと香純さん。」
そして柊先輩はニコッと笑って私達を通してくれた。
「うん、おはよう。」
この人は、蓮見 柊(はすみ しゅう)先輩。
蓮見遊の1つ上の兄で、私の初恋の人。
真面目でかっこよくて、皆に優しくて、私の大好きな先輩。
まあ、彼女いるし、もう諦めがついているけれどね。
「あいつ、また朝からこんな…。
おい遊!」
「あ、兄貴。」
蓮見君は、柊先輩を見た途端、笑顔から嫌そうな顔になった。
「はやく教室に行って授業の準備してろ。」
あぁ、遠回しに女の子連れて教室にあがれってことか…。
「はいはい、わかりましたよおにーちゃん。」
蓮見君は、柊先輩を嫌っているんだなぁ…。
なんで嫌うんだろう、こんないい人を。
蓮見くんが自分の教室にあがっていき、
女の子も蓮見君についていくようにぞろぞろ二階にあがっていった。
「どうぞ、透さんと香純さん。」
そして柊先輩はニコッと笑って私達を通してくれた。