流れ星 ㊤
蓮「全然余裕じゃん!!お前軽すぎ!!」

蓮はニカッと笑って言った。


美菜「蓮………」


蓮「ん?どした?」


美菜「ありがとね……。やっぱり蓮の優しさは小さい頃から変わってないね……。そういう蓮の優しさ私大好きだよ?
えへ…」

美菜は赤くなりながら言った。


蓮「………。お前よくそんな事言えるな……。恥ずかしくねーのかよ?」

蓮は、耳まで真っ赤にしながら言った。


美菜「蓮?もしかして照れてんの?笑
かーわい!!」

美菜は蓮をバカにしたように言った。


蓮「お前……俺をバカにしてるだろ?
これ以上バカにしたらキスすっぞ?」


蓮は冗談で言ったが、美菜の顔はみるみるうちに赤く染まっていく。


美菜「ほ……本当はやる気ないくせにそんな事言わないで!!てかキスって好きな人とするもんでしょ?!!」


蓮「やってほしんならやるけど?
つーか俺だって好きな奴とやりてーわ!!」

蓮は強い口調で言った。
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