もう君がいない
今回の『もう君がいない』は、
高校生を主人公に、
純粋で、真っ直ぐで、もろくて、、
そんな “ 切なさ ” をふんだんに盛り込みたいと思って書きました。
“ 好き ” という素直な気持ち。
たったそれだけなのに、真っ直ぐに表現することは難しいですよね。
無意識に、いろんな障害を自分で作ってしまったりして、、
自分でその気持ちにフタをしたり、、
でもやっぱり、フタを開けたくなったり、、
さらにそこに、自分以外の誰かの目があったり、、
周りの考えや思いが加わったり、、
すごくややこしくて、重たくて、、
それを自分なりに表現してみたかったのですが、
表現力が乏しすぎて、、
ちゃんと書けた気が全くしません。
また、今回は少しだけ “ 生きる ” ということにも触れてみました。
私なりの考えですし、
私だって、いつもこうして生きることができているわけではありませんが、
こうあれたらなぁ、、
と、普段ぼんやり思っていることです。