俺様社長に振り回されるのも悪くない




「……やばいかも」


社長が動きが止まる
何がやばいのか全くわからない


『……遥?』


「……可愛すぎる」


そう言ってまた動き始める
さっきより激しく…熱く…


『は……遥……んっ……んっ……』


ここが実家だということも忘れ
朝まで何度も身体を重ね
お互いを確かめるように愛し合った




「まだ足りないけど、今日はこれで我慢するわ」


そう言って私を抱き寄せ頭にキスをする
それに答えることができない


呼吸を整えるのがやっと…
社長は全く呼吸は乱れてない


呼吸を整えている最中も
私の身体を触る社長

拒む気力さえなかった
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