俺様社長に振り回されるのも悪くない



眼鏡を外せってことなんだ……
もしかして、ここでって、ないよね。


眼鏡を外すし机に眼鏡を置くと
社長の手が私の頬に触れる



「夏希……好きだ」


ちゅっ……ちゅっ……
またこのキス……
この音、弱いんだよね……


『んっ……んっ、、ひゃっ』


いつもならキスを堪能するのに今日は違う



「やっぱり、夏希不足」


そう言って服の中へと手を忍ばせる


『やっ……んっ……んっ……』


絡み合う濃厚なキス
私の弱い部分ばかり触れる社長の手


「フッ……可愛い」


社長の腕にしがみついていた
私の手を取りキスをし
私の手は社長の首へと回された


「加減できそうにない」


そう聞こえたと同時に
私の中に入ってきた



社長がいう、私不足が解消されるまで
毎日のように愛されるんだな……
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